2019
06.03

脳みそ空っぽの旅 2019春

日記

海辺野ジョーです。
お部長と平田』の4巻の編集を終え、5巻分のエピソードを練っているところです。
トラブルなく事が進んだら、4巻はRenta! で7月初旬先行配信される予定です。

とりあえず、脳みそ空っぽにしよう

海辺野はざっくり大筋だけ浮かんだら「後はなんとかなるでしょう」と描き始めてしまうタイプです。細かいことまで決めても、描いてるうちにキャラクターが自己主張しだして思惑通りに事が進まなくなるので、もう開き直っています。

で、ざっくりとも大筋が浮かばない時はどうするのかといいますと、脳みそを空っぽにするためにプチ旅に出ます。すでに頭が空っぽだから何も浮かばないんじゃないかというつっこみが聞こえますが、違うんですよねーこれがねー。

できるだけ漫画のジャンルとは異なるものが観たい

ってことで、愛知県一宮市にある鉄道模型カフェ「浪漫」にジオラマを観にいってきました。

店の半分をジオラマが占めていて、そこに鉄道模型(Nゲージ)を走らせることができるカフェです。

電車が大好きというわけでもない私が入っていったら嫌がられるかなーと不安だったのですが、店主は気さくに笑って「女性はジオラマが好きで来るひと多いよ」と受け入れてくれました。

店内は電車大好き120%って感じ。あちこちから溢れ出る電車愛。漫画を描くというライフワークを持っていなかったら電車オタに染まってしまいそうなくらい、居心地のいい空間でした。

何かを好きでたまらないって感覚、肌で感じたかったんですよねぇ〜

夜には常連さんが夜行列車を走らせるそうで、また脳みそを空っぽにすべく『これが好きでたまらん肌感覚』に浸りに行こうと思います。

しかし、まだ脳みそは空っぽにならない

色かな? 色を観たほうがいいかな?

というわけで、バラまつりに行ってみました。

さすがはバラまつり。「ガラスの仮面が終わるまでにこのバラができるとはね」と漫画好きにはつぶやかせてしまうであろう紫のバラことブルー・ムーンも咲き誇っていました。

ある意味これも『これが好きでたまらん肌感覚』を感じられる場所です。バラが好きでたまらーん空間。

いろんなバラがあったのですが、海辺野が気にいったのは『マチルダ』。

一見バラっぽくないでしょ?

この『マチルダ』って、蕾の時と開いた花の形が全然違うんです。

分かります? 左はちょっと前まで蕾だった花。右はだいぶ開いている花。
でね?
散りゆく様もいいんです。
他の多くのバラは花が茶色になってかつての栄光どこへやらというみすぼらしい姿になって枯れていきますが、マチルダは花びらがハラリと散るんです。そう、散り際まで美しいという・・・

これは飽きないわー!!

いつか庭にバラを植えることができたならマチルダにしよう、と心に決めたのでした。

そろそろいいかな

どうせどんなに考えたって後で変わるんだから悩むだけ無駄。なんでもいいから描きだしてしまえ。

この開き直り状態になるために脳みそを空っぽにする必要があったんですよねー。

そろそろ籠もってネームにとりかかろうと思います。

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